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幹細胞培養上清液(エクソソーム)によるED・勃起不全の根本的治療

EDに悩んでいる方はとても多く、日本全国で3000万人以上の方がEDに悩んでいると言われております。EDの悩みは、パートナーや奥さんに打ち明けることも難しく、自身で抱えている方が多いのが現状です。
この記事では、従来のバイアグラやシアリスなどの薬に頼るED治療ではなく、非常に効果のある革新的な幹細胞培養上清液を用いたED治療について説明していきたいと思います。当院でも多くの方が幹細胞培養上清液(エクソソーム)のED治療を行なっており、喜びの声を頂いております。


1 勃起とは

そもそも勃起とは、血液が陰茎の海綿体と言われる部分に流入することによって、陰茎が硬くなることです。ですので、血管や血液の流れが勃起にはとても大切になってきます。

2 ED(勃起不全)とは

ED(勃起不全)とは、性行為が満足に行えない状態や、朝勃ちしないような状況を指します。
性的刺激があっても、十分な勃起を持続出来ない状態です。

3 ED(勃起不全)の原因は?

EDには、心理的原因と身体的原因があります。心理的原因には、ストレスやうつ病、外部環境の変化、パートナーや奥さんに言われた傷つく言葉などが挙げられます。
身体的原因には、糖尿病高血圧脂質異常症といった動脈硬化につながるような生活習慣病が挙げられます。動脈硬化によって血管が狭くなったりボロボロになったりすることで、陰茎に十分な血流が行き届かなくなります。そうすることで十分な勃起が得られなくなります。
心理的原因と身体的原因は、複合的に合わさってEDとなります。どちらか一方だけと言う事はあまりありません。
心理的原因を解決する事はなかなか難しいですが、身体的原因を解決することでEDが治り、それが心理的ストレスも軽減させることで、良い相乗効果が生まれていきます

4 ED(勃起不全)の従来の治療

従来はバイアグラやシアリスを用いた薬による治療が主流でした。ですが、バイアグラやシアリスでは、その場だけの勃起は可能ですが、一時的なもので根本的な解決にはつながりません。また、バイアグラやシアリスなどの薬は、心臓病の持病のある方には使うことができません
また、勃起補助器具などを使用した治療もありますか、こちらも一時的なもので根本的な解決にはつながりません。

5 幹細胞培養上清液(エクソソーム)とは

幹細胞培養上清液とは、幹細胞を培養したときに出る幹細胞以外の上澄み液のことを指します。幹細胞は全ての大本(おおもと)になる細胞で、傷ついた細胞を修復する作用がありますが、幹細胞培養上清液にも同様の作用があると言われております。
一般的に、赤ちゃんの臍帯(へその緒)や乳児の歯、若い女性の脂肪から採取した幹細胞を培養したときに出る上清液を使用しています。この幹細胞培養上清液を身体に注入することで、傷ついた組織の若返り、アンチエイジングの効果があり、今非常に注目されております

6 幹細胞培養上清液(エクソソーム)とPRP療法の違い

PRP療法も再生医療として注目されております。PRPは自分の血小板を使った治療になります。血小板は成長因子を出すため、傷付いた組織・血管や老化した組織・血管の修復をしてくれます。そのPRPを減ってしまった膝の軟骨や骨が傷ついた部位に入れると、軟骨や骨が再生されて膝が治りますし、顔の皮膚に入れると顔が若返ります。

EDに対してPRPを注入する治療法もありますか、そもそもEDになる方の血小板は、成長因子をそこまで出すことがないため、EDの方にはPRPよりも幹細胞培養上清液を注入する方がより効果があると言われております。

7 幹細胞培養上清液(エクソソーム)によるED・勃起不全の根本的治療について

バイアグラやシアリスでは、一時的に勃起機能を得ることができますが、これは一時的なもので、薬の効果が切れたらもとのEDに戻ってしまいます。幹細胞培養上清液を陰茎に注入すると陰茎の血管を再生、新生させるため、以前のように血流を陰茎に流入することができ、ED(勃起不全)の根本的治療につながります

8 当院でのEDに対する幹細胞培養上清液(エクソソーム)の治療の手順

  1. お電話にてご予約ください。(EDに対するエクソソーム治療希望とお伝えください。)ご予約の日時に来院してください。大宮院でもおこなっております→詳しくはこちら。
  2. 施術室のベッドに横になります。
  3. 針をさすところを消毒し、バンドで陰茎の根本を固定します。
  4. 幹細胞培養上清液(エクソソーム)を2A(2cc)、陰茎の4カ所に注入します。非常に細い針を使用するので痛みはほとんど感じなく痛みによって通院を断念する方はいらっしゃいません。
  5. 会計をして帰宅です。来院していただいてから30〜45分以内にはご帰宅出来ます。

9 診療費用

1回の治療に幹細胞培養上清液を2A(2cc)使用します。

★臍帯 2cc (60億個) 60,000円

✳︎2024年3月11日よりさらにお求めやすい価格に変更しています

当クリニックグループには泌尿器科専門医でありながら幹細胞などの再生医療を専門的に治療出来る医師も在籍しており、多くの方がEDに対するお悩みの根本治療のために受診されます。
安心して池袋消化器内科・泌尿器科クリニックまでお尋ねください。

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この記事を執筆した人
伊勢呂哲也

日本泌尿器科学会認定・泌尿器科専門医
名古屋大学出身
年間30000人以上の外来診察を行なう。
YouTubeでわかりやすい病気の解説も行なっている。
再生医療専門クリニックも運営

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